千葉県松戸市八ケ崎にある、こども専門の診療所です
平成6年に帝京大学医学部を卒業して医師になり、卒後は松戸市立病院(現・松戸市立総合医療センター)小児科や千葉大学付属病院の小児科医局で研修を積みました。
守岡小児科医院で仕事するようになって20年以上たちます。社会人2人と大学生1人(1女2男)の子供がいます。子供らは小児科で診る年齢より大きくなりましたがいくつになっても親としての心配はつきず、子供の年齢に応じて悩みも変わっていくのだなぁと思います。
数年前から松戸市内のおやこDEひろば小金原で1年に3.4回、講話会や子育て相談会を開いています。日頃診療していて、ママたちの悩みを聞いてあげたいなと思いつつ、外来が混雑しているのでその時間がなく、悶々とする日々を過ごしていました。ひろばとご縁があり子育て支援に関われるようになりました。自身も悩みながら子育てしてきたので、パパママの応援隊になれたらいいなと思っています。
それと、私と子供たちは沖縄の宮古島と伊良部島が大好きです。末っ子が3歳の時に初めて行ってから毎年遊びに行き、島の人たちとも仲良くなって第2の故郷のようになりました。大好きすぎてクリニックにシーサーをお迎えしました。ホーム画面の写真がオキナワなのはそんな理由です。最近、ダイビングのライセンスを取得できたので、いつか伊良部島の海に潜りに行きたいと思っています!
初代院長の父です。小児科医として50年以上医療に携わりました。2014年に黄泉の国に旅立ちました。
親御さんに厳しい助言が及ぶことが時にあったようですが、それは子どもの立場・思いを代弁していたからなのだと思います。
子どもたちを思う気持ちがとても強い父でした。
私にとっての父は、しつけの厳しい典型的な頑固オヤジそのものでしたが、私に院長を譲ったあとは私にすべてを任せてくれました。
これまでの私の人生の中のターニングポイントでも、お前が決めたことなんだから、と背中を押してくれました。
懐の大きい人だったんだなーと今は思います。
私もこどもたちの代弁者になって、いまの親御さんたちに伝えていけたらなーと思います。(ただし、父のようにきびしくはならないように・・・。もう遅いかな(≧∇≦)